2011年07月03日

7月1日 水産物についてのご質問と回答(放射性物質調査)

福島第一原発の事故による海産物の汚染について

水産庁サイトのQ&Aです。各測定結果のリンクもあります。

★以下、引用です。

水産物についてのご質問と回答(放射性物質調査)〜7月1日更新〜

東京電力福島第一原子力発電所放水口付近の海水から放射性物質が検出されたこと等から、
水産物への影響についてもご質問が寄せられていますので、紹介します。
Q. 海に放出された放射性物質の水産物への影響はどうでしょうか

A 海に放出された放射性物質は、大量の海水により希釈されながら、
海流により海の中を移動し、長期的には海底に運ばれていきます。

海水や海底土に含まれる放射性物質の濃度については、
文部科学省や東京電力により、原発周辺から沖合域にかけてモニタリングが行われています。

このモニタリング結果によると、海水中の放射性物質の濃度は
減少傾向にありますが、引き続き動向を注視しながら、水産物への影響を見極めていきます。

文部科学省による宮城県,福島県,茨城県沖における海域モニタリング結果はこちら
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1304148.htm

東京電力による福島第一原子力発電所周辺の海水中の放射能濃度分布はこちら →http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1305940.htm

文部科学省による海域における放射能濃度のシミュレーションはこちら
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1304938.htm

Q. 湖や河川等の淡水の水産物への影響はどうでしょうか

A 湖や河川等の淡水についても、放射性物質が大気中から水面に降下することや周辺の山や土地等に降下した放射性物質が雨水や地下水から流れ込むことが考えられます。

これまで(7月1日現在)の水産物の放射性物質調査において、
アユ、ヤマメ、ウグイ、ワカサギ、イワナで暫定規制値を超える値が検出されており、
引き続き、淡水域の水産物についても広く調査を行います。

Q. 水産物への放射性物質の影響はどのように調査しているのでしょうか

A 水産庁が策定した「水産物の放射性物質検査に関する基本方針」に基づき、
福島県及び近隣県の主要港において、表層、中層、底層の漁獲物を
週1回程度サンプリングして調査しています。

これまで(7月1日現在)、853件の水産物について放射性物質調査が行われ、
東京電力福島原発の周辺で試験採取された沿岸の表層性魚種(コウナゴ、シラス)、
沿岸の底層性魚種(アイナメ、エゾイソアイナメ、イシガレイ)、
無脊椎動物(ムラサキイガイ、ホッキガイ、キタムラサキウニ、モクズガニ)、
海藻類(ワカメ、ヒジキ、アラメ)、
淡水魚(アユ、ヤマメ、ウグイ、ワカサギ、イワナ)から、
暫定規制値を超える放射性物質が検出されています。

今後とも、広範囲かつ多様な水産物について調査を行い、結果を速やかにお知らせします。
水産物の放射性物質検査に関する基本方針についてはこちら
→水産庁「水産物の放射性物質検査に関する基本方針」
http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/sigen/110506.html
これまで都道府県等が行った調査結果についてはこちら
→水産物の放射性物質の調査結果について(7月1日更新)(PDF:168KB)New
http://www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/Q_A/pdf/110701_kekka_jp.pdf
水産物の放射性物質調査の実施状況(地図)(7月1日更新)(PDF:224KB) New
http://www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/Q_A/pdf/110701_map_jp.pdf
水産物の放射性物質調査の実施状況(地図)遠洋漁業種(7月1日更新)http://www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/Q_A/pdf/110701_map2_jp.pdf
(独)水産総合研究センターによる水産物放射性物質調査結果についてはこちら

海藻編(6月14日更新)(PDF:68KB)
http://www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/Q_A/pdf/110614_suikenkaisou_jp.pdf
魚介類編(6月29日更新)(PDF:71KB)
http://www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/Q_A/pdf/110629_suiken_sakana.pdf

水産物ストロンチウム調査結果(6月29日更新)(PDF:67KB)
http://www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/Q_A/pdf/110629_suiken_sr.pdf

水産物の種類毎の放射性物質の調査結果について
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/suisan/kensa.html

水産生物における放射性物質について平成23年3月29日に
開催した勉強会の資料についてはこちら
http://www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/Q_A/pdf/110331_1suisan.pdf

水産生物における放射性物質のモニタリング(PDF:1,229KB)
http://www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/Q_A/pdf/110331_1suisan.pdf
水産生物における放射性物質について(5月11日修正)(PDF:2,260KB)
http://www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/Q_A/pdf/110511housyanou_suisannseibutu_rev2.pdf

Q.海水や食物連鎖によって魚の体内で放射性物質が濃縮、蓄積しませんか

A カリウム等の他のミネラルと同様に、海水中や餌中に含まれる
放射性セシウムは魚の体内に取り込まれ、その後徐々に排出されていきます。

これまでの研究によると、海産魚の放射性セシウムの濃度は、
周囲の海水中の放射性物質の濃度の5〜100倍に濃縮
(食物連鎖による影響を含む)することが報告されており、
海水中の放射性物質の濃度が上がれば高くなり、逆に、
下がれば徐々に排出されて50日程度で半分程度に減少することが分かっています。

このため、水産物中に含まれる放射性物質の調査に加えて、
海水中の放射性物質の濃度のモニタリングが重要です。

なお、淡水魚については、海産魚に比べて放射性物質の排出に
要する時間が長いことが知られています。
淡水魚についても、広く放射性物質の調査を行います。

Q.海底に堆積した放射性物質が、ヒラメやカレイ等の海底近くに
棲息する魚の体内に取り込まれませんか

A 海底近くに棲息するヒラメ、カレイ類、タラ類、貝類、ナマコ、
エビ類等を含め、引き続き、広く放射性物質の調査を行うとともに、
底層の海水や海底土に含まれる放射性物質濃度のモニタリング結果を注視していきます。

Q.水産物に暫定規制値を超える濃度の放射性物質が
検出されていますが規制しないのでしょうか

A 北海道から神奈川県に至る10都道県において、
水産物の放射性物質調査が幅広く実施されています。

これまで(7月1日現在)、853件の調査が行われ、
東京電力福島原発の周辺で試験採取された沿岸の表層性魚種(コウナゴ、シラス)、
沿岸の底層性魚種(アイナメ、エゾイソアイナメ、イシガレイ)、
無脊椎動物(ムラサキイガイ、ホッキガイ、キタムラサキウニ、モクズガニ)、
海藻類(ワカメ、ヒジキ、アラメ)、
淡水魚(アユ、ヤマメ、ウグイ、ワカサギ、イワナ)から、
暫定規制値を超える放射性物質が検出されています。

これら調査により、暫定規制値を超える濃度の放射性物質が検出されたものは、
福島県のコウナゴ、ヤマメ(県内の一部地域において採捕されたもの
(養殖を除く)及びウグイ(県内の一部地域において採捕されたもの)
のように出荷制限が指示されたり、県の要請により操業や採捕が行われていません。

なお、福島県の海域では、東京電力福島第一原発周辺30Kmは、
「警戒区域」及び「緊急時避難準備区域」となっており、操業はできません。
また、原発事故を受け、現在のところ全域で沿岸漁業の操業は行われていません。
(カツオ漁業については、6月22日より福島県東方海域で操業可能となっています。
例年、漁場は、概ね240Km〜320Km程度沖合に形成されます。)

Q.カツオ、サバ、サンマ等の広く回遊する魚の安全はどのように確保するのですか

A 福島県の沖合海域を含めて広く回遊するカツオ、サバ、サンマ等についても、
週1回程度主要水揚港においてサンプリング調査を実施し、
速やかに分析結果をお知らせします。

特に福島県の沖合海域にこれらの魚が回遊することが予測される場合には、
事前に試験的な漁獲を行って放射性物質の調査を実施し、
その結果が暫定規制値を超えていないことを確認した後に漁業を開始することとしており、
その後も主要水揚港で週1回程度の定期的な調査を行います。

Q.販売されている水産物は食べても大丈夫ですか

A 東京電力福島第一原子力発電所の近くの海域では、現在、
漁業が行われていませんので、東京電力福島第一原発周辺の水産物は
市場に出回っていません。

福島県に隣接する県の海域においても、各県が漁業を再開する前に、
試験的に漁獲した水産物に含まれる放射性物質の調査を行い、
その結果が暫定規制値を超えないことを確認した後に漁業を再開することとしています。

また、漁業再開後も漁獲された水産物の安全確認のため、
主要水揚港で週1回程度の定期的な調査を行います


水産庁

posted by sugihaha at 20:00| Comment(0) | 食の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

杉並区民対象 放射線についての説明会とシンポジウムが開催されます

杉並区が区民対象に

放射線についての説明会とシンポジウムを開催します

★詳しくはこちら
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/news/detail/11396/setumeikai.pdf

7/14木 15:00〜16:00 説明会 杉並第十小学校
7/15金 15:00〜16:00 説明会 桃井第五小学校
7/20水 15:00〜16:00 説明会 高井戸小学校
7/21木 15:00〜16:00 説明会 桃井第三小学校
7/30土 14:00〜16:00 シンポジウム 区立産業商工会館

シンポジウムはパネラーに加藤和明氏を迎えての開催。

加藤和明氏は初めて知った方ですが、

プロフィールが区のお知らせに少しだけ出ています。

NPO法人放射線安全フォーラム
http://rsf.or.jp/

の理事長のようですね。
posted by sugihaha at 15:00| Comment(5) | 杉並情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

放射線数値マップ シンチレーション式カウンターでセシウムの数値を測定

福島県各地と都内数箇所を計測してマッピングしたサイトです。

同じカウンターや条件で福島、仙台、岩手、関東近郊を

チェックできるのと、同じカウンターのでの平常時の数値が

比べられるのが参考になります。

★以下、引用です。

放射線数値マップ
シンチレーション式カウンターでセシウムの数値を測定

http://www.ironnakatachi.com/sokutei/

●測定について
測定機器
NaI Radiation Counter を使用
機器:シンチレーション式 用途:空間線量、表面放射能密度
単位:μSv/h(マイクロシーベルト/毎時)
検出放射線:χ 線 γ 線
10 秒ごとに計測結果を表示します。

測定位置
30cm以内と1m2カ所で計測。
・地面は30cm以内・1mは子供の顔の位置を想定

測定回数
10 秒ごとに計測結果を表示するので、基本的には
だいたいの平均をみるために3回以上測っています。

●測定地
福島県新地町,相馬市,飯館村
http://www.ironnakatachi.com/sokutei/?page_id=93
福島県福島市学校など
http://www.ironnakatachi.com/sokutei/
福島県郡山市学校・公園など
http://www.ironnakatachi.com/sokutei/?page_id=117
岩手県水沢,前沢,陸前高田
http://www.ironnakatachi.com/sokutei/?page_id=76
仙台市南仙台
http://www.ironnakatachi.com/sokutei/?page_id=89
千葉流山市
http://www.ironnakatachi.com/sokutei/?page_id=52
東京都葛飾区
http://www.ironnakatachi.com/sokutei/?page_id=70
東京都江戸川区
http://www.ironnakatachi.com/sokutei/?page_id=59
東京都豊島区
http://www.ironnakatachi.com/sokutei/?page_id=64


●事故前の放射線数値
        平常時
東京都新宿区 0.028〜0.079
岐阜県各務原市 0.057〜0.110
鳥取県東伯郡 0.036〜0.110
山口県山口市 0.084〜0.128
----------------------------
μSv/h(マイクロシーベルト/毎時)
http://monitoring.tokyo-eiken.go.jp/monitoring/sokutei/sokutei.html
ここで使っているカウンターでは部屋の中で測ると
東京のほとんどの場所で0.025〜0.040マイクロシーベルトを表示します。
武蔵小金井の森では0.028マイクロシーベルトでした。
この結果から上の平常時の数字を参考すると、
平常時の数値は0.030〜0.040マイクロシーベルトとして測定しています。

●管理者から
色分けなどして見やすくしていく予定ですので、
まずは数字を見れるようにしています。
郡山の学校や公園、米沢も測っています。
葛飾、千葉も見れるようにしますのですいませんがもう少しお待ち下さい。



posted by sugihaha at 12:23| Comment(0) | モニタリングポスト・線量マップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

6月30日 杉並区が測定した放射線量の測定結果と今後の対応について

重要 杉並区が測定した放射線量の測定結果と今後の対応について

○杉並区は、区内を4つのエリアに分け、それぞれのエリアから1カ所を抽出し、

プール水、運動場・砂場等の放射線量の測定を6月から開始しています。

このたび、6月21日・23日に行った運動場・砂場の測定に伴い実施した空間放射線量の
測定結果が出ましたのでお知らせいたします。
今回の測定結果は、健康に影響を与えるものではありませんでした。

・杉並区における空間放射線量測定結果につきましては、こちらをご覧ください
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/news/detail/11396/bessi_1_1.pdf

○ こうした結果が出ましたが、区民の不安を少しでも解消していけるよう、
区としましては7月中に、区内全ての保育園、幼稚園、小・中学校等の
空間放射線量の測定を実施します。
また、測定結果を踏まえた放射線についての説明会及びシンポジウムも実施します。
併せて、給食に供する牛乳を製造している事業者に対して、
製品の放射線に関する安全確認をするように早急に要請してまいります。

・説明会・シンポジウムにつきましては、こちらをご覧ください
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/news/detail/11396/setumeikai.pdf

○ 今回の測定では、先に実施された東京都の測定と異なる機器を使用した結果、
これまでよりやや高い傾向の数値が測定されました。
測定機器の違いによる「差」と考えられますが、数値が機器によって異なることは
区民の不安を招くことにつながりかねませんので、国に対して、
測定についての統一的な基準なり考えを早急に示すよう求めてまいります。

・測定機器による測定結果の比較につきましては、こちらをご覧ください
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/news/detail/11396/bessi_2.pdf

【問合せ先】
  ・危機管理室危機管理対策課 [TEL:03-3312-2111(代表) FAX:03-3312-3326]
  ・杉並保健所生活衛生課 [TEL:03-3391-1991(代表) FAX:03-3391-1926]
  ・教育委員会事務局学務課 [TEL:03-3312-2111(代表) FAX:03-5307-0692]



posted by sugihaha at 06:21| Comment(0) | 杉並情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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