2011年07月27日

ドイツ気象庁の拡散予測のページが7/29終了!? 要望があれば続けられるようです

3月の事故直後、政府がまったく発表していないときに

ドイツ気象庁の拡散予測を参考にしていました。

気象庁予測のドイツ語訳をしてくださっていた

山本堪さんのHPを毎日チェックしていました。

このHPにドイツ気象庁の拡散予測が7/29にて終了との告知が。

継続希望があれば、まだ続けてくれるようです。

詳しくは以下を!

★ここより引用

ドイツ気象庁 (DWD)による粒子分布シミュレーションの日本語訳

http://www.witheyesclosed.net/post/4169481471/dwd0329


現在ドイツ気象局の粒子拡散予測のページにて
「7月29日でシミュレーションの発表を終了する予定ですが要望があれば継続します。」
というお知らせが表示されています。
メール(info@dwd.de)かこちらのフォームよりご要望を今すぐにでもお送り下さい。

○メールフォーム
http://www.dwd.de/bvbw/appmanager/bvbw/dwdwwwDesktop?_nfpb=true&_pageLabel=dwdwww_menu2_kontakt&T13002038801142856457410gsbDocumentPath=Navigation%2FOeffentlichkeit%2FKontakt%2Fmailkontaktformular__node.html%3F__nnn%3Dtrue

要望メールの例文はこちらにあります。
http://www.witheyesclosed.net/post/8054351354

文部科学省と首相官邸に対してSPEEDIの予測結果の即時発表を要請しませんか?
放射性粒子拡散予測と共に医師や専門家による被爆対策も分かりやすい形で
毎日発表される事が求められています。
加えて私達は事故当事国として近隣国への
情報開示責任を自問するべきではないでしょうか?
詳しくはこちらから。
http://www.witheyesclosed.net/post/6106000508/speedi

追記(6/1):ドイツ気象局のサイト上に、5/31日をもって
予報文の更新は終了しました、というお知らせがありました。
それに伴いその和訳の更新も終了し、今後は画像のみの更新となります。
http://www.dwd.de/bvbw/appmanager/bvbw/dwdwwwDesktop?_nfpb=true&_pageLabel=dwdwww_start&T178400415551302522764483gsbDocumentPath=Navigation%2FOeffentlichkeit%2FHomepage%2FJapan%2FWetter__node.html%3F__nnn%3Dtrue



日本の国が正しい情報を出さない中で

他の国が関心を持ってくれているということも

心強く思いました。

皆さん、是非メールをしてください!



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posted by sugihaha at 16:00| Comment(0) | 杉並区外の情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月26日

日本原子力研究開発機構/原発事故発生後2ヶ月間の 日本全国の被ばく線量を暫定的に試算

1ヶ月前の発表ですが、世界版SPEEDIより

3月〜5月の日本全域の被ばく量を試算しています。

独立行政法人日本原子力研究開発機構とは?
http://www.jaea.go.jp/

日本原子力研究開発機構は、福島第一原子力発電所事故の最終的な
収束に向けた中・長期的な技術的課題の解決に貢献するため、
5月6日に理事長を本部長とする福島支援本部を設置しました。
これまでの原子力緊急時支援・研修センターを中心とした支援活動に加え、
機構の各研究部門や研究拠点における自らの業務と位置付けた技術的支援を行って参ります。

★ここより引用

平成23年6月15日(6月18日改)
独立行政法人 日本原子力研究開発機構

東京電力福島第一原子力発電所事故発生後2ヶ月間の
日本全国の被ばく線量を暫定的に試算

http://www.jaea.go.jp/jishin/kaisetsu03/kaisetsu03.htm

世界版SPEEDI(Worldwide version of SPEEDI)を用いて、日本全域での被ばく線量を暫定的に試算しました。この計算は、あくまでも計算シミュレーションであり、放出量情報も暫定的な数値に準拠しているため、実際の線量を保証するものではありませんが、現在わかる範囲で、相対的な線量分布を概観する上での参考情報として技術解説を行うものです。

1.計算条件
計算範囲 :日本全域、分解能 10 km
計算期間 :平成23年3月12日〜5月12日
気象データ :気象庁数値予報データGPV(Grid Point Value)
地形データ :分解能10 kmの標高及び土地利用データ
放射性物質の種類 : I-131、I-132、Cs-134、Cs-137
放射性物質の放出率 :基本的に原子力安全委員会に5月12日に報告した暫定推定値に準拠。但し、4月15日以降は公表値が無いため、一定の放出率を仮定。なお、報告した放出率推定の詳細は、下記ジャーナルで近日公表される。
M. Chino et al., “Preliminary Estimation of Release Amount of 131I and 137Cs Accidentally Discharged from the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant into the Atmosphere,” J. Nuc. Sci. Technol., 48[7], 1129-1134 (2011).

2.本試算を正確に理解するための重要事項(必ず、お読みください)
# 本計算結果は、1日24時間野外に人がいることを仮定した計算であり、屋内にいる場合は線量が下がるため、実際の被ばく線量に対して過大評価になる。
# 年間線量に換算するために、当初2ヶ月間の線量に6を掛けることは誤りである。残り10ヵ月の線量は当初2ヶ月に比べはるかに低く、実測によるより精度の高い評価を行うべきである。
# 計算は10kmグリッドで行っており、放射性物質の煙の幅が通常それよりも狭い、放出点から風下50 km程度までの範囲の数値や分布の計算精度は保証していない。
# 外部被ばく線量の計算では、海上についても陸上と同様に、沈着した放射性物質がその地点の表面に留まるとしてその放射性物質からの被ばく線量を計算しているが、実際には海洋拡散により希釈されるため、海洋上の線量値に意味はない。
# 原子力安全委員会に報告した放射性物質の放出率推定値は、3月12〜14日に起きた1号機、3号機の水素爆発等による短時間の放出評価が含まれておらず、本解析の過小評価につながる。但し、この期間は海側に放射性物質が放出されていた時間が長い。
# 放出量は、4月15日以降一定としているが、現実にはさらに放出率は減少していると考えられ、若干の過大評価になるが、積算線量に大きな影響はない。
# 希ガス及び短半減期核種は、初期に外部被ばく線量に影響を与えるが、この計算では放出率の時間変化が不明なため考慮していない。このことは、外部被ばく線量に対して過小評価につながるが、希ガスの影響は一過性であり長期被ばくへの影響は少ないと考えられる。
# WSPEEDIの計算精度は、これまでの検証研究で、正確な放出率が入力された場合、ファクター5(真値の5倍から1/5)程度と評価されている。

3.事故発生から2ヶ月間の外部被ばく実効線量の試算結果
添付図1に、事故発生から2ヶ月間の外部被ばく実効線量の試算結果を示す。この結果から概観できることは以下のとおりである。
# 1 mSvを越える範囲は福島県東部の一部にとどまっている。文科省が発表している積算線量の実測値は、例えば福島市杉妻町(62km北西)で 1.012mSv(3/24〜5/12)、飯舘村長泥(33km北西)で16.32mSv(3/23〜5/12)、浪江町赤宇木(31km北西)で 28.68mSv(3/23〜5/12)であり、これらとの整合性があるが、計算は3/12からの積算であるため数値は大きい。
# 0.01mSvは一般公衆の年間の線量限度(1 mSv)を大きく下回る範囲であるが、その範囲は関東から東北地方中南部が含まれる。文部科学省が行っている全国水準調査と比較すると、相対的な線量分布状況に、概ね整合性があるが、山形県から新潟県の山間部と福島県南部から茨城県北部の領域は過大評価の傾向にある。

4.事故発生から2ヶ月間のI-131の吸入による実効線量の試算結果
添付図2に、事故発生から2ヶ月間のI-131の吸入による実効線量の試算結果を示す。この結果から概観できることは以下のとおりである。
# 1 mSvを越える範囲は福島県東部の限られた範囲にとどまり、外部被ばく線量に比較して小さくなっている。
# 0.01 mSvを越える範囲も、外部被ばく線量範囲に比較して小さく、関東中東部と東北地方南部に限られている。外部被ばく線量との分布との違いは、当該線量に寄与する放射性物質の放出量や被ばく経路の違いによるものである。
# 外部被ばく線量と同様に、山形県から新潟県の範囲と福島県南部から茨城県北部の領域で過大評価の傾向にあると思われる。

5.今後について
これまで述べたように、ここに示した結果は、限られた情報に基づく試算の段階である。今後も、計算精度を高めて、論文として取りまとめていく。

以上

図1:事故発生から2ヶ月間の外部被ばく実効線量の試算結果

事故発生から2ヶ月間の外部被ばく実効線量の試算

11072601.jpg

線量分布の時間変化(動画):AVI形式(約119MB)、WMV形式(約6MB)

動画の見方:動画は、線量分布の時間的広がりをカラーの面塗りで、放射性物質の動きを地上濃度(Bq/m3)の等値線(赤線)で示している。日時は国際標準時(日本時間は9時間加算)で上部に表示されている。4月以降は、外部被ばく線量で沈着核種からの微増が継続している。

図2:事故発生から2ヶ月間のI-131の吸入による実効線量の試算結果

11072602.jpg

線量分布の時間変化(動画):AVI形式(約123MB)、WMV形式(約6MB)
動画の見方:動画は、線量分布の時間的広がりをカラーの面塗りで、放射性物質の動きを地上濃度(Bq/m3)の等値線(赤線)で示している。日時は国際標準時(日本時間は9時間加算)で上部に表示されている。



線量分布の時間経過を動画で見ることができます。
↓こちらからご覧ください。
http://www.jaea.go.jp/jishin/kaisetsu03/kaisetsu03.htm



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posted by sugihaha at 14:28| Comment(0) | 杉並区外の情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月25日

東都生協商品の残留放射能自主検査

こどもが産まれたときから、東都生協を利用しています。

こどもがアレルギーだったので、表示がしっかりしていて

アレルギー食材も定期的に入ってくる東都生協を重宝していました。

この震災、原発事故の後、東都生協は

いち早く残留放射能の自主検査を進めています。

正直、セシウムはほんの微量とはいえ検出されています。

とはいえ「国の基準値以下だから安全です!」と言われるよりは、

きちんと数値で示してもらえた方が何倍も安心できます。

★ここより引用

2011.07.18発表
東都生協商品の残留放射能自主検査結果

組合員の皆さまから東都生協商品の残留放射能自主検査の
進捗状況をより早く知りたいとのご意見・ご要望を
多数いただいたことを受け、ホームページで最新の検査結果に
関する情報を定期的に掲載することといたしました。

更新のタイミングは、原則として週1回・水曜日の朝を予定しています。

なお、行政での検査結果に関しても厚生労働省のホームページに
掲載され、ほぼ毎日更新されています。

■東都生協の残留放射能自主検査結果■
http://www.tohto-coop.or.jp/news/detail/detail.php?nid=1641
◆残留放射能自主検査結果(7月11日〜7月15日)

<コメント>
7月2回からお届けが始まった「長野県産・露地トマト(事前登録制、
お届け期間9月2回まで)の検査を実施しました。
放射性ヨウ素、セシウムともに「検出せず」でした。
また「三陸産昆布」と「三陸産めかぶ」の原料は震災前に
収穫していたもので、ともに「検出せず」でした。

◆ 残留放射能検査結果(7月4日〜7月8日)
◆ 残留放射能検査結果(6月23日〜7月1日)
◆ 残留放射能検査結果(6月3日〜6月22日)
◆ 残留放射能検査結果(5月20日〜6月2日)
◆ 残留放射能検査結果(5月6日〜5月19日)
◆ 残留放射能検査結果(4月18日〜5月5日)

関連リンク 東都生協の商品検査
http://www.tohto-coop.or.jp/sanchoku/anshin/kensa/

東都生協
東都生協http://www.tohto-coop.or.jp/



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posted by sugihaha at 07:00| Comment(0) | 食の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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